韓国語の品詞とその役割

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簡単に品詞と言っても、どんなものなのか。また、どんな役割があるのか。いきなり頭の痛くなるような話ですよね。確かにあまり深く考えたことがない人がほとんどではないでしょうか。

品詞をあるものに例えて説明しますと、車が走行するためには、たくさんの部品が組み合わさって、その部品が各々の機能を果たして初めて動きます。

また料理で例えると、おししい料理をつくるためには、いろいろな材料が必要で、その材料が混ざり合い各々の持ち味を発揮して初めておいしい料理が出来上がります。

これらの車で言う部品料理で言う材料に当たるのが品詞です。

言語を話すためには、いろいろな品詞が組み合わさり、機能を果たすことで会話が成立します。

何気なく話している会話の中では、品詞がうまく機能し助け合っています。だから意味が通じるのです。

これから韓国語を始めるみなさんにとっての課題は、この品詞と言う部品とうまく付き合いながら、伝わる話ができるようになる事が目的ではないでしょうか。

以下では、韓国語の品詞とその役割について詳しく説明しました。

これらを理解する事することで、一味違った韓国語を使えるようになります。

目次

韓国語の品詞は大きく分けて9種類あります。一つづつ説明していきます。

物・人物・場所などを指す。

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
リンゴ사과저는 사과를 좋아해요私は、リンゴが好きです。私(저)
は(는)
リンゴ(사과)
を(를)
好きです(좋아해요)
バナナ바나나저는 바나나를 좋아해요私は、バナナが好きです。私(저)
は(는)
バナナ(바나나)
を(를)
好きです(좋아해요)
남자남자는 누구예요あの男の人は誰ですか。あの(저)
男の人(남자)
は(는)
誰ですか(누구예요)
여자여자는 누구예요あの女の人は誰ですか?あの(저)
女の人(여자)
は(는)
誰ですか(누구예요)
学校하교하교에 가요学校に行きます。学校(하교)
に(에)
行きます。(가요)
会社회사회사에 가요会社に行きます。会社(회사)
に(에)
行きます。(가요)
赤字が名詞

動作を表す

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
行く가다하교에 学校に行きます。学校(하교)
に(에)
行きます(요)
会う만나다남자친구를 만나彼氏に会います。彼氏(남자친구)
を()
会います(만나)
は、韓国では~を会う。日本では~に会う、と表現する。
買う사다옷을 服を買います。服(옷)
を(을 )
買います(요)
食べる먹다밥을 먹어ごはんを食べます。ごはん(밥)
を(을)
食べます(먹어요)
飲む마시다물을 마셔水を飲みます。水(물)
を(을)
飲みます(마셔요)
마시다(原形)※마셔요(아요/어요形)
愛する사랑하다가족을 사랑해家族を愛しています家族(가족)
を(을)
愛しています(사랑해요)
赤字が動詞

物・人・場所などの名詞の代わりに示す

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
는 회사원이에요は会社員です。私(저)
は(는)
会社員(회사원)
です(이에요)
これ이것이것은 무엇입니까?これは何ですか?これ(이것)
は(은)
何(무엇)
ですか?(입니까?)
それ그것그것은 무엇입니까?それは何ですか?それ(그것 )
は(은)
何(무엇)
ですか?(입니까?)
あれ저것저것은 무엇입니까?あれは何ですか?あれ(저것)
は(은)
何(무엇)
ですか?(입니까?)
ここ여기여기는 어디예요?ここはどこですか?ここ(여기)
は(는)
どこ(어디)
ですか?(예요?)
そこ거기거기는 어디예요?そこはどこですか?そこ(거기)
は(는)
どこ(어디)
ですか?(예요?)
あそこ저기저기는 어디예요?あそこはどこですか?あそこ(저기)
は(는)
どこ(어디)
ですか?(예요?)
赤字が代名詞

物事の性質や状態を表す

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
良い좋다날씨가 좋아天気がいいです。天気(날씨)
が(가)
いいです(좋아요)
悪い나쁘다운이 나쁘다運が悪い運(운)
が(이)
悪い(나쁘다)
多い많다사람이 많아人が多いです。人(사람)
が(이)
多いです(많아요)
少ない적다양이 적어量が少ないです。量(양)
が(이)
少ないです(적어요)
大きい크다집이 家が大きいです。家(집)
が(이)
大きいです(커요)
小さい작다가방이 작아カバンが小さいです。カバン(가방)
が(이)
小さいです(작아요)
赤字が形容詞

数量や順序を表す

韓国語の数詞には漢数詞と固有数詞の2種類があります。

※番号や順番を表す時に使う。誕生日・値段・人数分の量等

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
誕生日제 생일은 월 삼일이에요私の誕生日は日です。私の(제)
誕生日は(생일은)
月(오월)
日(삼일)
です(이에요)
値段다 천오원이에요全部で1500ウォンです。全部で(다)
千(천)※4
五百(오백)
ウォン(원)
です(이에요)
人数分の量떡볶이 인분 주세요トッポギ人分下さい。トッポギ(떡볶이)
人分(이인분)
下さい(주세요)
赤字が漢数詞



※1、電話番号で0を言う時、영ではなく공をつかう事がほとんどです。

※2、※3、韓国語の月の言い方で、6月と10月だけはパッチムを除いて発音します。
 6月 육월(×)   유월(〇)
10月 십월(×)    시월(〇)

※4、韓国の値段の言い方で特徴があります。
 一の位 十の位 百の位 千の位 万の位に関しては、1が付きません。

《例》
1000ウォンの場合   
일천원(×)   
 천원(〇) 
15000ウォンの場合
일만오천원(×)
 만오천원(〇)
※日本でも1000円を一千円とはいいませんよね。
1万円からは、一万円とか一千万円といいますよね。
そんな感じだと思ってもらって大丈夫です。  

※物の数を数える時に使う。人数・個数・年齢等

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
人数다섯명 있어요人います。(다섯)
人(명)
います(있어요)
個数개 있어요個食あります。두(2)
個(개)
あります。(있어요)
年齢스무살이요二十歳です。二十(스무)
歳(살)
です(이요)
赤字が固有数詞



11~99までは、十の位の固有数詞と、一の位の固有数詞を組合せればOK。
例えば、
25だと、스물(20)+다섯(5)
→스물다섯
39だと、서른 (30)+아홉 (9)
→서른아홉

1~4・20を数量で表す場合,以下のように変化します。
하나 →한
둘  →두
셋  →세
넷  →네
스물 →스무

例えば、
リンゴ2個下さい。→사과 두개 주세요
ぎょうざ20個下さい。→만두 스무개 주세요

時刻を言いたい時

時間は、固有数詞を使い、分は漢数詞を使う。

例えば、
2時35分→두시 삼십오분
7時20分→일곱시 이십분

こんがらがりますよね。
くじけずに、何度も練習して慣れましょう。

動詞や形容詞の前に来て、
時間・程度・頻度などを明確にする。

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
まだ아직아직 안먹어요まだ食べてません。まだ(아직)
食べてません(안 먹어요)
後で이따가 이따가 전화할게요後で電話します。後で(이따가)
電話(전화)
します(할게요)
本当に정말정말 맛있다本当においしい本当に(정말 )
おいしい(맛있다)
少し조금 조금 기다려 주세요少し待って下さい少し(조금)
待って(기다려 )
下さい(주세요)
いつも항상 항상 감사합니다いつも有難うございます。いつも(항상 )
有難うございます(감사합니다)
時々가끔 가끔 영화를 봐요時々、映画を見ます時々(가끔)
映画を(영화를)
見ます(봐요)
赤字が副詞

言葉と言葉をつなぎ、
意味を分かりやすくする役目。

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
~を을/를공부하고 있어요
勉強しています。
勉強(공부)
を()
して(하고)
います(있어요)
먹고 십어요ごはん
食べたいです。
ごはん(밥)
を(을)
食べ(먹고)
たいです(십어요)
~は은/는회사원이에요会社員です。私(저)
は(는)
会社員(회사원)
です(이에요)
오늘 날씨가 좋아요今日天気が
いいです。
今日(오늘)
は(은)
天気(날씨)
が(가)
いいです(좋아요)
~が이/가없어요お金ないです。お金(돈)
が(이 )
ないです(없어요)
고파요お腹すきました。お腹(배)
が(가)
すきました(고파요)
~と이랑/랑수박이랑 복숭아スイカももスイカ(수박)
と(이랑 )
もも(복숭아)
친구같이 갔어요友達一緒に
行きました。
友達(친구)
と(랑 )
一緒に(같이 )
行きました(갔어요)
~と과/와여동생 같이 갔어요一緒に
行きました。
妹(여동생)
と(과)
一緒に(같이)
行きました(갔어요)
채소 과일野菜果物野菜(채소)
と(와 )
果物(과일)
~と하고하고 잡지를 샀어요雑誌を
買いました。
本(책)
と(하고)
雑誌を(잡지를 )
買いました(샀어요)
~から
(場所)
에서서울에서 왔어요ソウルから
来ました。
ソウル(서울)
から(에서 )
来ました(왔어요)
~から
(人物)
에게서동생에게서 받았어요から
もらいました。
弟(동생)
から(에게서)
もらいました(받았어요)
~から
(人物)
한테서친구한테서 편지가 왔어요友達から手紙が
来ました。
友達(친구)
から(한테서 )
手紙が(편지가)
来ました(왔어요)
~から
(時間)
부터몇 시부터 몇 시끝까지何時から何時まで何時(몇시)
から(부터 )
何時(몇시)
まで(까지)
~まで
(時間・場所)
까지서울에서 부산까지
※時間も場所も後ろは까지
前が変わるだけ。
ソウルから
プサンまで
ソウル(서울)
から(에서)
プサン(부산)
まで(까지)
~の우리 가족私たち家族私たち(우리)
の(의 )
家族(가족)
~より보다생각보다 맛있어요思ったより
美味しいです。
思ったより(생각보다 )
美味しいです(맛있어요)
~や이나/나백화점이나 마트デパートマートデパート(백화점)
や(이나 )
マート(마트)
침대 베개ベットベッド(침대)
や(나 )
枕(베개)
~で
(場所で)
에서회사에서 일하고 있어요会社
働いています。
会社(회사)
で(에서 )
働らいて(일하고 )
います(있어요)
~で
(手段)
으로/로숟가락으로 먹어요スプーン
食べます。
スプーン(숟가락)
で(으로 )
食べます(먹어요)
한국어 뭐라고 해요?韓国語何と
言いますか?
韓国語(한국어)
で(로)
何と(뭐라고 )
言いますか(해요?)
~へ
(方向)
으로/로이쪽으로 오세요こちらどうぞ。こちら(이쪽)
へ(으로 )
どうぞ(오세요)
서울 가요ソウル行きます。ソウル(서울)
へ(로 )
行きます(가요)
~に
(文章でよく使う)
에게친구에게 전화해요友達電話します。友達(친구)
に(에게)
電話(전화)
します(해요)
~に
(会話でよく使う)
한테친구한테 선물을 줬어요友達プレゼントを
あげました。
友達(친구)
に(한테 )
プレゼントを(선물을)
あげました(줬어요)
~に
目上の人に使う)
부모님 전화를 드려요ご両親電話を
差し上げます。
ご両親(부모님)
に(께 )
電話を(전화를)
差し上げます(드려요)
~に
(時間・場所)
열시 공항에 가요10時空港に
行きます。
10時(열시)
に(에 )
空港(공항)
に(에 )
行きます(가요)
~も오늘추워今日寒いよ今日(오늘)
も(도)
寒いよ(추워)
赤字が助詞

ポイント:을と를 の違い

 을は、パッチムがある時に使う

  《例》
   가족(家族)  
   물(水) 
   밥(ごはん)
   ⇩
   가족을(家族を) 
   물을(水を) 
   밥을(ごはんを)

 를は、パッチムがない時に使う

  《例》
   김치(キムチ)
   남자친구(彼氏) 
   영화(映画)
   ⇩
   김치를(キムチを) 
   남자친구를(彼氏を) 
   영화를(映画を)

ポイント:은と는の違い

ポイント:이と가 の違い

ポイント:으로と로の違い

ポイント:이랑と랑の違い

ポイント:이나と나の違い

ポイント:과と와の違い

驚きや感動等を一言で表したもの

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
大当たり
大ヒット
やばい
대박우와 공기 대박わー空気めっちゃいい
(わー空気やばっ
わー(우와)
空気(공기 )
めっちゃいい(대박)
《やばい》
まったく
本当に
 재미있었어요本当に面白かったです。本当に(참) 
面白かったです(재미있었어요)
ほらね
ほら
거봐거봐 내가 말했잖아ほら、僕が言ったじゃんほら(거봐) 
僕が(내가) 
言ったじゃん(말했잖아)
やれやれ
あぁ
うわっ
아이고아이고 깜짝이야うわっ、びっくりしたうわっ(아이고) 
びっくりした(깜짝이야)
まさか설마설마 그럴리가…まさか、そんなはずが…まさか(설마)
そんなはずが…(그럴리가…)
さぁ…글쎄글쎄 잘 모르겠어요さぁ、よくわかりませんさぁ(글쎄)
よく(잘 )
わかりません(모르겠어요)
赤字が感嘆詞

体言(名詞・代名詞)の前に付き
その体言を修飾する。

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日本語韓国語例文日本語訳単語説明
この 책을 주세요この本を下さい。この(이 )
本を(책을 )
下さい(주세요)
何の이거는 이거는 무슨 책이에요これは何の
本ですか?
これは(이거는)
何の(무슨)
本(책)
ですか(이에요)
どんな이거는이거는 어떤 요리예요これはどんな
料理ですか?
これは(이거는 )
どんな(어떤 )
料理ですか?(요리예요)
新しい새로운 새로운 단어를 외웠어요新しい単語を
覚えました
新しい(새로운) 
単語を(단어를) 
覚えました(외웠어요)
初めての한국어初めての韓国語初めての(첫)
韓国語(한국어)
全ての모든모든全ての全ての(모든)
事(일)
赤字は冠形詞

いかかでしたか、品詞は、会話をより分かりやすくする為の部品です。

この部品をうまく利用する事により、スムーズなコミュニケーションが出来るようになります。

ただ、品詞の数が半端ないほどあるので、気が遠くなりますよね?
でも、その中でもよく使われているものを優先して覚えましょう。

それは、私たち日本人が普段使っている品詞を考えれば分かります。
一度、自分が使っている品詞をノートに書き出してみて下さい。

そんなに難しいものは使ってないのを感じると思います。

数だけ考えると、どうしても『えーこんなにあるんだ』なんて、思うのは当然です。

でも、こんなに多くの品詞を、どう攻略すればいいか不安ですよね?

少し考えてみてください。料理で例えるなら、いくらたくさんの食材があっても、
料理の初心者には、その食材の一部を使って簡単な料理を作る事しか出来ませんよね。

プロの料理人みたいに料理する為には、それなりの修行が必要です。
始めは、野菜の皮むきばかりやったり、野菜を刻んだり。同じことをする日が何日も続く。

語学も一緒だと思います。

難しいものは、後回しにすればいいでんです。よく使う簡単なものを復習によって頭に
叩き込み、少しづつ前に進む。
これが語学の基本だと私は思います。

難しい事は基本が出来てからで十分です。焦る気持ちは分かりますが、焦ったら負けです。

頑張りましょう^^

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