韓国語の『ㄹ/을 줄 【알다/모르다】』~『できる・できない』を例文付きで分かりやすく解説

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韓国語で『~できる・できない』を表すとき、まず思い浮かぶのが可能・不可能を示す『ㄹ/을 수 【있다/없다】』という表現ではないでしょうか。

しかし、それ以外にも『できる・できない』の意味を持つ表現として『ㄹ/을 줄 【알다/모르다】』があります。ただし、この表現の使い方がよく分からず、迷うことも多いかもしれません。

そこで今回は、例文を交えながら『ㄹ/을 줄 【알다/모르다】』について分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、『ㄹ/을 수 【있다/없다】』『ㄹ/을 줄 【알다/모르다】』の使い分けが明確になり、自信を持ってこれらの表現を使いこなせるようになります!

目次

日本語の『できる・できない』は、シンプルにその行動が可能か不可能かを示すだけでなく、その行動を行う能力があるかないかという意味も含んでいます。

文脈によってニュアンスが変わることはありますが、『できる・できない』という表現自体は、両方の意味を持つと言えるでしょう。

例えば、『勉強ができる』という場合を考えてみると、以下の2つの解釈が可能です。

もちろん、前後の文脈があれば、どちらの意味で使われているかは明確になります。しかし、いずれにせよ、日本語の『できる・できない』は文脈次第で複数の意味を持つ柔軟な表現です。

一方、韓国語では単なる可能性『できる・できない』を示す場合と、能力的『できる・できない』を示す場合で、形や表現が明確に区別されます。

それでは詳しく見ていきましょう!

能力や可能性、条件など、物事が『可能か不可能か』を示します。

主に状況や可能性の話をしたいときに使う文法です。

《例文》

このように、状況的に可能か、不可能かを述べる時に使われることが多いです。

能力やスキル、方法を知っているかどうかを強調します。

スキルや知識があるかを述べたいときに使う文法です。

日本語では『~することができる(やる方法を知っている)』『~することができない(やる方法を知らない)』というニュアンスになります。

《例文》

このように、その行動をするための方法を知っているか、知らないかを表現する時に使います。

さらには、できます『ㄹ/을 줄 알아요』と言った行動の中には、私はある程度のレベルまで達しているので、自信があるという意味も含まれています。

基本的な意味がありながらも、とらえ方は個人によって多少のニュアンスの差はあるかと思います。

なので単純に『できる・できない』として覚えるのではなく、聞き手は文脈に応じて理解したり、話し手は相手が理解しやすいように多少の説明を付け加えてあげるだけで、話がスムーズに進むかと思います。

意識するポイント

  • 状況の話なのか?(可能性)
    『ㄹ/을 수 있다/없다』
  • スキルや知識の話なのか?(方法)
    『ㄹ/을 줄 알다/모르다』

さらに細かく説明

  • 空港まで行けません
    (공한까지 갈 수 없어요)

    行く方法は知っているが
    今日は残業があるから

    行けない(可能性)
    ※行く時間がない
  • 空港まで行けます
    (공한까지 갈 수 있어요)

    用事がないから
    行ける
    (可能性)
    ※行く時間がある
  • パソコンができます
    (컴퓨터를 할 줄 알아요)

    パソコン教室に通っていた

    からできる(方法)
    ※使い方が分かる
  • 韓国語が読めません
    (한국어 를 읽을 줄 몰라요)

    韓国語を知らないから

    読めない(方法)
    ※読み方が分からない

日本語でも韓国語でも使用する基本文法は共通していますが、人それぞれの表現方法によって文脈に個性が生まれます。

要は、相手に正確に伝わればいいわけで、そのうえで自然な表現ができればさらに理想的です。

今回の記事では、それぞれの違いや使い方のコツについて詳しく解説しました。

基本となる使い方をしっかり押さえたうえで、状況や文脈に応じて少し説明を加えるだけで、相手にとってより伝わりやすい表現を作ることができます。

また、自分の言いたいことを的確に伝えるためには、さまざまなシチュエーションを想定し、単語を変えながら文章を組み立てる練習をすることが大切です。

繰り返し練習することで、自然で分かりやすい表現が身についていくでしょう。

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