『昨日の8時は勉強していた』『先週の土曜日の午前中は、学校に行っていた』など、過去のある時点に何かが進行していたことを話したいとき、韓国語でどう言えばいいか悩んでいませんか?
実は、この表現は日常会話で本当によく使われます。
そして、日本語と韓国語では、ちょっとニュアンスが違うんです。
このブログでは、韓国語の過去進行形について、初心者の方にも分かりやすく、そして楽しく解説していきます。
これを読めば、過去の出来事もスムーズに話せるようになりますよ!
韓国語と日本語の過去進行形の違い

日本語の『~していた』は、大きく二つの意味で使われます。
- 昨日の夜の8時、私はテレビを見ていました。
- 彼が電話をかけてきたとき、私はご飯を食べていました。
- 学生時代は、毎日図書館に行っていました。
- 昔は、よく友達と旅行に行っていました。
日本語では、この2つの表現を一言で『~していました』と言っても、特に問題はありません。
一方、韓国語では、この2つのニュアンスを、少し違う形で表現します。
※語幹+고 있었어の形を使います。
- 昨日の夜の8時、私はテレビを見ていました。
어제 저녁 8시에 저는 텔레비전을 보고 있었어요 - 彼が電話をかけてきたとき、私はご飯を食べていました。
그가 전화했을 때 저는 밥을 먹고 있었어요
※過去形の았/었다を使います。
- 学生時代は、毎日図書館に行っていました。
학생 때는 매일 도서관에 갔서요 - 昔は、よく友達と旅行に行っていました。
엣날에는 친구랑 자주 여행을 다녔어요
このように韓国語では、状況によって使い分けが必要です。
基本的には、『過去にその時、進行していたこと』を表現したいときは、過去進行形。
『昔の習慣』を表現したときは、過去形や過去連体形と覚えておくといいでしょう。


韓国語の過去進行形の作り方

韓国語の過去進行形は、とっても簡単です。基本的な形は、以下です。
『動詞の語幹+고 있었어요/고 있었습니다』
丁寧語の基本形(へヨ体)
作り方:『動詞の語幹+고 있었어요』
- 昨日この時間に私は勉強していました。
어제 이 시간에 저는 공부하고 있었어요 - 友達が電話したとき、私はご飯を食べていました。
친구가 전화했을 때 저는 밥을 먹고 있었어요 - あの時、子供は寝ていました。
그때 아이는 자고 있었어요

尊敬語の基本(ニダ体)
作り方:『動詞の語幹+고 있었습니다』
- 先ほど会議をしておりました。
아까 회의 하고 있었습니다 - 先生は生徒たちに本を読んであげていらしゃいました。
선생님께서는 학생들에게 책을 읽어 주고 있었습니다 - お客様方が食事をされておりました。
손님들이 식사를 하고 있었습니다

フランクな形(タメ口)
- 俺、あの時ゲームしてた。
나 그때 게임 하고 있었어 - 電話したとき、ご飯食べてた。
전화했을 때 밥 먹고 있었어 - さっき君、寝てたの?
아까 너 자고 있었어?

過去進行形を使うポイント

日本語の『~していた』は、いつでも使える便利な表現ですが、韓国語の過去進行形『고 있었어요』をむやみに使うと、少し不自然に聞こえてしまうことがあります。
ネイティブが自然な韓国語として使うポイントを押さえておきましょう。
例えば、先週何してた?と友達に聞かれたときの答えとして。
- 勉強してた→(공부 하고 있었어)×
- 勉強してた→(공부 했어)〇
この場合、先週という大まかな聞き方なので、過去進行形の고 있었어を使うと不自然になる。
過去進行形を使う時は、細かいことが分かっている時には、使っても不自然にはなりません。
昨日の朝のように、『いつ』という点が、明確な場合に、そのときに何が進行していたかを説明するのにぴったりです。
まとめ

韓国語の過去進行形『~고 있었어』は、日本語の『~していた』と似ているようで、ちょっと違うニュアンスがあることが、分かっていただけたでしょうか?
過去進行形を使いこなすことで、過去の出来事や状況をより具体的に、表現できるようになります。
難しく考えずに、まずは『過去のある時点に、何かが進行していたこと』を伝えたいときに、『~고 있었어』を使ってみて下さい。
たくさん使って、何度も練習して、少しづつ慣れていきましょう!
